【食】意外と新しいおせちの「伝統」 高度成長期から画一的に

1: 首都圏の虎 ★ 2020/01/02(木) 15:19:30.87 ID:wOPDg8BC9
お正月の定番と言えばおせち料理。お重の中に、たくさんの種類の料理がひしめくイメージですが、意外にもその歴史は新しいそうです。そもそもおせちには、どんな由来があるのでしょうか。

もとは神様へのお供え

 おせちを漢字で書くと、「御節」。正月のほか、ひな祭り、七夕などの五節供(せっく)(今は節句)に神様に供えた「御節供(おせちく)」が語源といわれる。江戸時代後期の書物には、「節供は神に供えるもののことを言うのに、女子どもは正月の食べもののことだと思い違いをしている」という内容の記述があり、このころには「おせち=正月料理」となっていたことが分かる。

 数の子、田作りなどおなじみのメニューも江戸時代にはすでに作られていた。当時、各地の習俗を調べた「諸国風俗問状答(といじょうこたえ)」には、「数の子、田作り、たたきごぼう、煮豆」の4品が江戸では定着していたとみられる記述がある。

 現在のおせちは、「一の重」に「口取り」、「二の重」にブリやエビなど魚介の焼きもの、「三の重」になますなど酢の物、「与の重」に煮物を詰めるのが「正式」とされている。口取りというのは会席料理で最初に出すものの意味で、主に宴が終わって自宅に持ち帰って食べるものだった。江戸時代の「基本の4品」や、かまぼこ、栗きんとん、だて巻きなどがそれにあたる。

大正時代にすでに「洋風おせち」

 ただ、この形式が全国的に広まったのは、意外に新しい。

 国立歴史民俗博物館の山田慎也教授によると、大正から昭和の初めにかけておせちの中身が模索され、戦前に今のおせちの基本ができたものの、戦争を挟み、全国に画一的に広まったのは、高度成長期以降という。団塊の世代が上京し、核家族化して地方の食の伝承が途切れ、雑誌やテレビの料理番組で紹介されるものがお手本になった。

 山田さんは、明治の終わりごろに創刊された「婦人之友」「婦人画報」といった雑誌を手がかりに、各時代のおせちの規範を研究している。江戸時代の「基本の4品」に、かまぼこときんとんが加わったのが明治時代。現在の定番の一つ「だて巻き」は、元々プロの料理だったが、大正時代に女学校などで調理を教える「割烹(かっぽう)教育」や大人向けの料理教室が盛んになり、家庭のおせちにも入るようになったという。

 大正期には「刺し身のお重」「サンドイッチやチキンゼリーを詰めた洋風のお重」などが紹介されており、お重の詰め方も中身も模索されていた。それが昭和に入り、口取り、焼きもの、酢の物、煮物の形に落ち着いた。

 また、戦時中には外地に出兵していた人たちにも正月気分を味わってもらおうと、かまぼこ、きんとん、田作りなどを詰めた缶詰が作られたこともあるという。

重箱を出るおせち

 昭和後期から百貨店が扱うようになったおせちのお重詰めは、核家族化や共働きの増加が進んだ平成の間に支持され、「作るもの」から「買うもの」への流れはさらに強まった。

 しかし、「婦人画報」のおせち特集を20年にわたり手がけてきた平田剛三さんは「ここ数年は『やっぱり何品かは作りたい』という揺り戻しがある」と言う。90年代の新年号は毎年のように有名料亭のおせちを紹介しているが、その後は「おせちの基本」をおさらいする内容が増えている。

 また、最近ではコンビニの「ローソンストア100」が、少量を1品100円で売る「100円おせち」がヒットするなど、おせちとセットだったはずの重箱が、なくていいものになりつつある。婦人画報でも今年は「時代は“詰める”から“盛る”へ」とうたい、お皿に盛るおせちを特集している。(栗田優美)

1938(昭和13)年に撮影されたおせち料理の講習会の様子
https://www.asahicom.jp/articles/images/c_AS20191226003211_comm.jpg

2020年1月1日11時00分  朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASMDQ0DX8MDPUTFL004.html

4: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:21:46.34 ID:JK+NwydT0
おせちほど価格に合わないものはない
企業の宣伝で無理やりはやらせたもの
最近はそれに気づいた消費者が買わなくってきて何より

97: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 19:42:17.26 ID:EgMJTkxP0
>>4
正月気分を味わう、縁起物を食べると言う事では意味があるかも知れないが、買うものでは無いと思うね。
古い考えだとは思うけど、、、

5: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:22:43.39 ID:rYo8ctv10
ハレの料理

7: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:23:08.16 ID:CaljKC/G0
正月は主婦も休みたいから、日持ちする料理を作っただけ。。。というのが始まりじゃなかったっけ?

58: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:48:27.79 ID:OUTDrxBO0
>>7
と言うより 大家…武家や商家で使用人に台所を任せている家とかは 
使用人は正月はお休みで実家に帰るから台所…火が使えないので保存食として作られてた
奥様も来客が有るから衣装をしているので 竈で料理とかは出来ないだろ
質素倹約がもっとうの暮らしだから 豆に出汁ジャコ 数の子……全部安い食材をもっともらしい名前をつけて拵えただけだし
お節を来客に出すのも不自然で 出すなら菓子だろ 減っだお重を客に出せるかよ…補充も面倒だ
普通は上がらず玄関で挨拶だけだよ…数を回る必要があるしな

現在ならカップ麺を積み上げるとかだろうな

9: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:24:42.75 ID:maKWRgdO0
田つくり 黒豆 御餅

それだけあれば十分かな

10: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:25:30.79 ID:aM7/2vTH0
また明治後にでっち上げられたエセ伝統かw

12: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:26:42.61 ID:ok0mhJPG0
明治以降の慣習を伝統とするのが多いよな
せいぜい100年ちょっとくらいしか歴史ないのに

72: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 16:01:27.82 ID:z/AhBLGO0
>>12
握り寿司とかすき焼きとか日本を代表する料理だって100年ちょっとの伝統しかない
他国も同じ
トマトとかジャガイモとか南米原産の野菜がイタリアやドイツで国民食に欠かせなくなってる

76: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 16:07:00.15 ID:KSWZ0/Q70
>>72
レスの趣旨には同意ですが、にぎり寿司は江戸時代に始まってるので、200年近い
歴史はありますよ

77: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 16:15:36.98 ID:z/AhBLGO0
>>76
ここ100年前後で世界的に何か民族性を出す食事が各国で創出されてる気がする
日独伊の後発先進国の国内統一と関係あるのか・・・

華屋与兵衛さんだっけか?握り屋台始めたのは
気になるのは押し寿司、あれは握り寿司より古くないか?

89: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 17:36:19.88 ID:/2i6sZLb0
>>76
今のにぎり寿司は江戸時代のとは別もんだろ

90: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 18:44:00.26 ID:G42XpkPh0
>>89
おおよそ原型は留めているだろ
そんな原料やらサイズまでいちいち拘ってたら、どの国の料理だって昔と現在じゃ全く違う料理になるぜ

15: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:28:34.68 ID:P7NT+cit0
おせちなんて元々は保存食
豪華なのは権力者とか金持ちだけだったはず

16: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:28:38.01 ID:4rNd+FBT0
コハダの粟漬けはおいしい

18: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:29:01.66 ID:HD9jUC1a0
江戸時代というのは質素堅実でもあったんだけれどもね
でも日本というのはハレと言うのもまた好きでしょう・・

あの重箱に、沢山縁起物を詰める幸せもあるのよ

冬は寒いからピクニックにはいけないから、こうなったんじゃないかしらね?

19: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:29:56.74 ID:q7oyNOWp0
お節は家族誰も喜ばないから伊達巻栗きんとん煮しめ海老なんかの比較的皆がよく食べるやつに
なんかめでたそうなローストビーフ等添えて元日だけに出したら公表だった
もう縁起担ぎの誰も好きじゃない物まで3日間も同じもの食べ続ける生活スタイル合わんよ

21: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:30:09.86 ID:HD9jUC1a0
私は普通の重箱で、持っていないんだけれども、陶器のおせちの器も何とも言えないものがあるのよ

23: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:31:25.47 ID:sp18ive80
高い材料は買えないので今年も煮しめと紅白なますと黒豆だけ作った
しかし煮しめは料理本に書いてる1/4の量で作ったけど多かった
全部砂糖醤油とだしで煮るだけだから味もだいたい同じだし
仏壇にも備えようと思ってかつおだしじゃなく昆布だしにしたので味気ないし
一人で全部食切るのが苦痛だ、こんにゃくの煮しめだけはうまいけど・・

24: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:31:56.58 ID:HD9jUC1a0
まあ田作りとか、黒豆も意味がある縁起物だから当然入れるけれども
やはり彩りがイマイチだから、梅型に京人参をくりぬいて、茹でて、そして散らばしたり、
黄金色に卵を焼いたりね・・栗きんとんとか・・

26: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:33:01.83 ID:HD9jUC1a0
お正月前になると、他の方も書かれてはいたけれども、この時期ならではの
珍しいお野菜もあったりして、わりとウキウキはするのよねぇ

27: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:34:48.09 ID:CZGd9Tf50
大正ロマンが一番好きだわ
西洋と東洋の融合が素敵だよな

30: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:35:28.68 ID:HD9jUC1a0
>>27
あれもまた一種の何とも言えない趣向があるよねぇ・・
小説もまた良かったでしょう

34: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:36:48.98 ID:BnLPtJeD0
もうおせちなんか店でも売ってないな。
カニと数の子があるくらいで。時代おくれの象徴。

35: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:36:57.57 ID:1RyqCrbB0
縁起物といういい方もいけ好かないわ
それ化学的根拠ないでしょ?

55: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:46:11.67 ID:94DuuP6O0
>>35
理屈じゃないのさ
作る人が先祖や神様に感謝したり食べる人のことを思いながら作り続けた結果の積み重ねがいまのおせちだよ

36: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:37:02.19 ID:CZGd9Tf50
ヨーロッパと日本の文化の交流は、お互いの芸術を進化させることになるんだよな

39: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:38:28.54 ID:HD9jUC1a0
>>36
だよねぇ・・
なんか日常にこういう風習があるのが、とても豊かだと思う事があるの

37: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:37:43.81 ID:CZGd9Tf50
絵画もヨーロッパと日本派お互い影響受けて進化していった。

41: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:38:55.30 ID:CZGd9Tf50
歴史の積み重ねが文化になるからな
ヨーロッパは日本との繋がりが大きい。

42: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:39:14.41 ID:BEEBrClS0
だいたいね、エビとか魚の焼き物なんて、ほんの一昔前まで高級品だったから。
豚肉とかだって80年代くらいになって安くなったんだよ。
今みたいなおせちなんて貴族の食べ物だったわけだ。
それだけ今は恵まれてるよ。

47: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:41:25.77 ID:CZGd9Tf50
文化は積み重ね
時代によって進化する

積み重なって、更に文化ができる。

57: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:47:58.46 ID:DckuEbrm0
スーパーの全国展開と冷蔵庫の普及は関係なかったか

59: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:48:35.67 ID:HD9jUC1a0
自分の場合、やはりおせちを作るのに12時間はかかるのだけれども(ちらし寿司も作るから)
費用もバカにはならなくって、やはり15000-20000円くらいはかかるのね

だから買った方がまだお得なんじゃないかしら?と思うんだけれども、それでも
自分好みの味を追求したらね・・失敗は多いものよ・・

84: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 16:40:56.48 ID:4rNd+FBT0
>>59
保存料とか気になるから、手作りがいいよ
作れないものは買うけど

61: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:52:11.48 ID:CaljKC/G0
正直言って、子供のころからおせち料理って大嫌いだった

あと、ホテルとかのおせちの押し売り(?)が来てたんだけど、値段が万単位で異常に高い。頭オカシイ

64: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:55:42.48 ID:QD/yFBQK0
切るだけの蒲鉾やハムをのぞけば20品くらいを作るんだから
一体どれだけの手間をかけるのか
おせちには女の意地が宿るんだ
感謝して食べるよ

65: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:56:30.11 ID:AfIntoS+0
さっき百貨店行ったらお弁当買ってる人多かったな
参拝してお弁当買っておせちの残り食べてそれぞれに過ごすんだろう
いいことだ
福袋はハムと蒲鉾は余ってたよ

67: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:58:16.20 ID:HD9jUC1a0
というよりも、やはり子供がいたりしたら、なかなか馴染めない味だろうからね
1段目を伝統的なおせちにして、2段目を洋風にして、3段目をお煮しめにしたら良いのかもね

68: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:59:03.53 ID:Vygn6SnP0
子供の頃は何一つ嬉しく無かったおせだけど
オッサンになっ味覚が変わった今は楽しみで仕方ない

69: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 15:59:41.39 ID:HD9jUC1a0
>>68
お酒のつまみになるものね。どれもこれもね

73: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 16:01:30.97 ID:EiNZUJ8r0
明治維新とか終戦後とか高度成長とか
そういう類で空虚な「日本の伝統」なるものがでっち上げられた感があるね

74: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 16:02:09.46 ID:HD9jUC1a0
>>73
空虚なというよりも、ああいう殺伐とした時代でも日本人の遺伝子が働いたのでしょう

75: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 16:02:42.00 ID:Vygn6SnP0
洋風おせちに中華おせち今まで色々食べたけど
和食おせちが一番美味いね
洋風も中華も冷めても美味いものが少ないんだよな

85: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 16:46:13.40 ID:4rNd+FBT0
>>75
自分的には中華おせちが一番好きだった
カニツメの揚げ物とかクラゲ
冷たいと辛いものはチンして食べるし

自分で作るのは和風または洋風

81: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 16:33:06.46 ID:XomvwIFx0
スーパーの和風オードブルでいいや
蒲鉾や何かは用意するけどさ

82: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 16:34:15.07 ID:mWywBPki0
おせちの材料買い揃えるだけで結構するんだよな

78: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 16:20:43.32 ID:ZABVV1Kn0
雑煮は必ず食べるから、雑煮に合うものを選ぶな
数の子、ダメ 生臭い&固い
田作り、ダメ 少し生臭い&固い
栗きんとん、ダメ 甘すぎ&箸で取りにくい
入れるのは黒豆・伊達巻・昆布巻・お酢あえ・海老とか
冷蔵庫にお重が入らないから、数年前に止めた
昔のお節は腐りにくそうだし、今みたいに温暖化してないし、要冷蔵じゃなさそう

107: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 22:03:20.01 ID:CaljKC/G0
よーするに、いつでも何でも食べられる現代では不要なものでしょ。ただのファッション >おせち料理

92: 名無しさん@1周年 2020/01/02(木) 19:12:02.02 ID:2cSPDpEB0
今みたいに豪華になったのは近代であって
おせちそのものは昔からあった
つかそもそも料理の技法やレシピ、
保存、輸送、は近代にならないと発達しないし

引用元 : 【食】意外と新しいおせちの「伝統」 高度成長期から画一的に

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