高級ウイスキー「ヴァニラを思わせる甘みと奥行きのある、優しく気高き香りと余韻」俺「うおおおお！」

高級ウイスキー「ヴァニラを思わせる甘みと奥行きのある、優しく気高き香りと余韻」
俺「うおおおお！」

俺（なんかバーボンにありがちなオーク樽の香りしかしないな…）


高級ウイスキー「熟れた果実の如く芳醇な香りが広がる。スイート感ある口当たりとの調和が至高の一本」
俺「うおおおおおおお！」

俺（なんかスコッチにありがちなシェリー樽以上の香りはしないな…）


　何故なのか

貧乏舌は大正義ってことやね

一定以上の価格になると味がわからんよね
好みに合うかどうかの世界

安酒にバニラエッセンス垂らしたらダメなん？

よくわからんワイはグレンリベット18年もの一択

ちなトップバリュの有識者評価

[アロマ]
むせかえるアルコール・かんかん照りのアスファルト・ガード下の梅酒サワー・化学実験室。一瞬、学生時代が頭をよぎった。
[フレーバー]
アルコールの刺激・冷たいコンクリート・ドクターペッパー・人工的なイチゴシロップ。子ども用咳止め薬。前衛的。
[総合評価]
安くて旨い佳酒は数多ある。それが無理にウイスキーである必要はない。
挑戦する勇者を止めはしない。

別にバニラはバニラだし、ホワイトオークはホワイトオークの香りだろと思うが、最初に近い匂いかつ身近で人の関心が引けるキャッチコピーを考え出した奴は偉いな

そりゃバニラはオーク由来の味香りの比喩表現だし
ウイスキーに果実の香りつけるとしたらだいたいシェリーだからシェリーの香りだよね

熟成前のウイスキーって突拍子もない匂いがするけどピート香以外熟成で飛んじゃうから
使った樽の特徴がそのまま出てくるのは自然な話
あとは受け取る側の楽しみ方でしかない

オレンジを思わせるフルーティな味わいはよくわかってない

珈琲にも同じ様な書かれ方してるけども
酸味、苦味しかわからん
唯一煎餅みたいな味、ベリー系の香りは分かった

なんかトリスがあんまり味ないのは分かるで
ハイボールしか飲んだことないけど

香水も似たようなもんで10万の奴もドンキの奴もどっちも同じくらいのいい匂いに感じる

樽臭さしか感じないからウイスキー苦手やわ

日本酒高いのは理解出来たけどウイスキーはよく分かんねえや

どこまで舌が超えても得意なジャンルは間違いなくあるな

注いだグラスからはウイスキーっぽい香り
口に入れるとアルコールでむせそうになる
鼻に抜けていく香りはウイスキー感が
飲み込むと喉が熱い
口の中が痺れる
吐く息がアルコール臭い

下戸による山崎18年の寸評や
口では「やっぱり香りが違いますね」と言っておいたが

蒸留酒なんてアルコールだけ取り出してから
香料で味付けしてるんやから
どうとでもなるよね

世界一のマスターブレンダー「ウイスキーを原酒で飲むやつはアホ」

香りは表現することが難しいんや
鼻が良くても表現の語彙やストックがなければ伝えられないからな
だから調香師とかウイスキーを香りで表現するような人達は色んな物の匂いを嗅いで研鑽するそうやで

ヴァニラの香りを楽しみたかったらウイスキーを口に含んでアイスクリーム食った方がいいんじゃないの

なんかあの煙いやつ好き

正直安くて手っ取り早いのでREDとかでいいかなと思っている

ウイスキーってアルコールで抽出した木のエキスを楽しむものって認識でいいの？

ワイも獺祭の高いやつ飲んだときフルーツっぽい香りとか全然わからんかったわ

甘いのと煙いのと正露丸臭いのなら分かる

バーボンは明らかに甘いよな

飲み終わったグラスからバニラの香りがわかりやすい

たくあんを思わせる甘みと奥行きのある、優しく気高き香りと余韻

ウイスキーは飲みなれんと分からん世界や
しかもオールドボトルや熟成年数が長いボトル、度数が低めのものでない限り、酒精感で、ウイスキー本来の味わいを楽しめすらしないからな

お高い日本酒の中にはセメンダイン臭凄いのあるよね

好きな奴がそう感じるだけで
普通の人からしたらうがい薬の味と香りなんだよね

結局のところアルコール臭い
酒なんやから当たり前か